web会議ツール「Zoom」とは?
web会議ツールzoomは、2011年にサービスをスタートし、瞬く間に利用会員数100万人を超える人気ツールに成長を遂げました。日本語でのサポートが始まった2016年からは、日本でのシェアも急速に増加しています。
zoomが世界で好まれる大きな要因は、その手軽さ。多くのweb会議ツールはメンバー全員のログインを必要としますが、zoomがそれが必要でなく、すぐに会議を始めることができるお手軽さがあります。
引用:https://www.remotework-labo.jp/2018/01/zoom_beginner/
─ YODOQの見方───────────────────────────
一般に普及しているSkypeでも映像を共有することが出来るので、Zoomでも出来るのではと混同しがちになりますが、その違いや利点について説明します。
SkypeとZoomの大きな違いはコンセプトが違うことです。
それぞれのコンセプトはSkypeは「ビデオ通話」、Zoomは「ウェブ会議」を行うことです。その為Zoomは会議をしやすくしており、相手のアカウントの認証やアプリのインストールといった作業が必要なく、会議の主催者が招待すれば会議に参加できるようになっています。
また会議の録音もでき、会議中にホワイトボードを共有し、お互いに書き込みが可能になっており、現実での会議と同じような会議をWEBでもできるようになっています。
このようにSkypeは映像を見ての「ビデオ通話」になり、Zoomは「WEB会議」に特化していますので、シーン毎に分けて使うことをお勧めします。