「レゴスクール」、4月より新ブランド「STEAM Campus」に移行

株式会社イマージュは、運営している「レゴスクール」を2024年4月より新ブランド「STEAM Campus」に移行する。全国のレゴスクールに在籍する生徒約5000人が「STEAM Campus」に移籍予定。スクール名やロゴデザインは変更となるが、教育方針や提供コンテンツの変更はなく、現行のレゴスクールと同じプログラムを用い、レゴスクールで使用しているレゴエデュケーション教材での指導を継続する予定。レゴスクールはこれまでレゴ社の正規販売代理として展開してきた。3月末日に、レゴエデュケーションとのアフタースクールライセンスビジネスが終了するのに伴い、新ブランド「STEAM Campus」をオープンすることになった。

STEAM Campusの名前は、STEAM(Science:科学、Technology:技術、Engineering:工学、Arts:リベラルアーツ、Mathematics:数学)教育からとられている。中でも、STEAM教育を取り入れ身につけたスキルを子どもたちの創造性により新しいことを考え創り出す「A」の育成を大切に考えているという。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/20d60efe6809ea0f24c777d12566510d2df78dc4

─ YODOQの見方───────────────────────────

STEAM Campusでのプログラミング教育のポイント
 
・興味を引きつける教育
レゴブロックは多くの子供たちにとって魅力的なおもちゃです。このおもちゃを使ったプログラミングやSTEAM教育は、子供たちの興味を引きつけ、楽しみながら学ぶことができる。

・これから先、小中高とプログラミングが必須教科になるので幼児の頃から学べるのはよい
幼児期からプログラミングを学ぶことで、抽象的な概念や論理的思考を発展させる機会になる。

・PCを使わないので気軽にできる

レゴブロック以外にもプログラミングを学ぶ方法はたくさんある。
例えば、幼児向けのプログラミング学習アプリ、ボードゲーム形式の教材、絵本など身近な物を使ったプログラミング体験を行うことができる。PCを使わなくても気軽にプログラミングを学ぶことができるため、幼児期の子供たちに適している。これらのアクティビティは、子供たちの好奇心や創造性を刺激し、プログラミングの基礎的な概念を楽しみながら学ぶことができる。

参考:株式会社イマージュ