ツイッターで「自殺」検索すると相談窓口を表示

昨年の座間市のアパート内で9人の遺体が見つかった事件を受け、ツイッターは18日、「自殺」「死にたい」など自殺や自傷行為に関する言葉約150種類を検索した際、検索結果の上に専門の救済団体のアカウントやURLを表示すると発表した。

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25851460Y8A110C1000000/

─ YODOQの見方───────────────────────────

SNSを悪用した犯罪は年々増加し、特にSNSを多く利用している若年層が被害者になるケースが多い。
引用:http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/20/sns-crime_n_16121956.html

座間市のような事件を防ぐためには、「死にたい」思いを減らすこと。また「殺したい」欲求を無くすことが第一だ。
しかし人間の思考・思想に規制をかけることは不可能。もっとも得策なのは、プラットフォーマーに秩序と責任を認識させることではないだろうか。
ドイツではヘイトスピーチを24時間以内に削除しないSNSには最大60億円の罰金を課す法律が制定されている。近い将来、日本でも企業に対して罰則や罰金を課すような法律が制定される日が来るかも知れない