職場プリンターも入退室も・・・手のひら静脈認証

引用:富士通は今月、手のひらの静脈で本人確認を行う新たな認証装置を発売する。
職場にあるプリンターのログインや入退質管理など幅広く活用できるのが特徴で、縦12cm、横14cm、高さ4.7cmとコンパクト。事前に登録されたデータと照合して個人を識別する。手のひらの静脈は本数が非常に多く個人で形も異なり、顔認証や指紋認証よりも制度が高い。
「生態認証」は盗難や紛失の恐れがある暗証番号やカードを必要とせず、なりすましによる悪用防止にも効果的だ。

引用:http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180210-OYT1T50133.html

─ YODOQの見方───────────────────────────

手のひら静脈認証は、機械に直接触らず、手のひらをかざすことで個人識別が可能な非接触型であるため、衛生的です。また、静脈は体表にある指紋とは違い、経年変化が起こりにくく偽造しにくいことも利点です。
情報セキュリティの保護だけでなく、住宅や車の鍵としてや、退勤管理のツールとしての利用など、工夫次第で可能性は広がりそうです。

引用:http://www.fujitsu.com/jp/solutions/business-technology/security/palmsecure/