葬儀×ITの「葬テック」サービス登場 スマホで訃報配信、お花も買える
“葬テック”事業とはSNSでの訃報配信や、ECプラットフォーム上での弔電・供物・供花の購入に対応した新サービス「tsunagoo(つなぐ)」をスタートした。葬儀会社に導入し、導入先がエンドユーザーに提供する「BtoBtoC」サービスとして展開していく。このサービスは葬儀会社に月額料金を課すほか、弔電の売り上げの一部と、各商品の決済手数料を得る。月額料金は個別見積もりで、弔電の価格は1000円程度を予定する。
引用:http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1803/23/news138.html
─ YODOQの見方───────────────────────────
近年では葬儀関連でのIT導入事例が増えてきており、お葬式のネット配信や実際にインターネット上のみでお墓があるネット葬儀、ネット墓というものも、流行となってきている。
特に都市圏では近隣のお墓に入れないといった問題から、満照山眞敬寺の新たな試みとして、お墓のビルが創設された。
このビルの外からの見た目は、ただの7階建てのホテルに見えるのだが、ICカードをかざすと1分くらいで自分の墓が正面に現れるといった仕組みになっている。
このように近年冠婚葬祭の「蔡」の部分のIT化が急激に進んでおり、今後も確実に需要は増え続ける為、発展を続けていく事業になると言え、注目が集まっている。