2018年度キャリアアップ教育
ヨドックでは、入社3~4年の中堅社員を中心にキャリアアップ教育を行っています。
今年は経営状況説明会の前の午前中に行いました。
まずはバッチ設計。大量データの集計処理や各種締め処理といった一括処理事例に基づいた設計方法を身につけます。この講義により、バッチ処理構築に関する知識を蓄え、バッチ設計の実践力を身につけることを目的とします。
担当はYさんです。
次はDBパフォーマンス設計です。
パフォーマンスチューニングとは、「性能的に問題のある箇所に対して、処理を高速にする(問題のない状態にする)ための対策」を指します。高速な処理を実現するためのアプローチは実に多様で、ハードウェアからプログラミング手法まで幅広い知識が求められます。
一言でパフォーマンスチューニングといってもサーバ構成、ネットワークやCPU、アプリとしてのプログラム構成など留意事項は多々あります。今回は、DB周辺の知識を学び、それを活用できるようになることを目的とします。
担当はSさんです。
今回の参加は19人。皆さん最後まで集中して取り組んでいただきました。