2018年度 特別講義1(株式会社TYPE-T 小松原徳人様)
2018年度IT技術者教育 特別講義はサーバ構築・運用、ネットワークなどを業務としております、
株式会社TYPE-T 代表取締役 小松原徳人様 に来ていただきました。
特別講義はこれまで社外で仕事をするヨドック先輩方がIT技術者教育の科目にないが必要だと思われる内容を講義として行うものでした。本年度は月1,2回に絞り社外講師をお招きし行うこととなりました。
第1回目:
今までソフトウェアだけを扱っていれば良かったヨドックですが、IoT、AIなどなが普及してくると切っても切れないのがデバイスとインフラ・ネットワークの知識です。これらの今後の重要性を講義していただきます。
第2回目:
大きく変化するIT業界においてこれまでやってきたことを続けるだけでは取り残されていく。新しいことに挑戦するマインドを養成する必要があります。実際に変化を大切に事業を行う講師をお呼びし講義していただきます。
第3回目:
新入社員は様々な環境の変化に戸惑いがち、5月病という言葉があるように変化についていけない人も出てきます。そこでより年代の近い先輩から身近なテーマにより近い未来をイメージしてもらい今後の仕事に役立ててもらいます。
第4回目:
5年から10年後の自身のイメージを持つことはとても大切なことです。目標とするSEとして少し経験の長い先輩の話を聞くことで自身の10年後を描いてもらいます。
第5回目:
研修が終わると業務が始まりますが、SEとして成長する為に大事な要素や考え方についてベテランSEを講師にお招きし経験談から自身の成長に向けてのヒントを頂きます。
特別講義全5回の1回目は、インフラ・ネットワークをテーマに講義頂きました。
今後IT技術者は一から構築するのではなく、あるものを使い組み合わせる開発が増えてくるだろうと考えられます。その為ソフトウェアだけでなくサーバやネットワークについても知識を拡げなければなりません。広く知識を深め全体を捉えることの技術者を目指してほしいと思います。
小松原社長ありがとうございました。