避難4500人、長期化必至=死者217人、不明13人-徐々に復旧も ・豪雨2週間

西日本を中心とする豪雨災害で、避難所に身を寄せている人は19日もなお4500人以上に上っています。20日で最初の大雨特別警報から2週間。
土砂崩れなどで家を失った人たちの受け入れ態勢はまだ整っておらず、避難生活の長期化は避けられない様子です。一方、広島県を中心に断水は続くものの、一部を除いてインフラは復旧しつつあります。

引用:https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071900918&g=oeq

─ YODOQの見方───────────────────────────

災害時に発令される「避難指示」と「避難勧告」の違い、「避難準備」はどう対応すべきなのかを紹介したいと思います。
災害時の危険度に応じて、避難への緊急度や拘束力が異なります。
緊急度が一番高いのは「避難指示(緊急)」。避難指示の場合は直ちに避難する必要があります。その次が「避難勧告」、そして「避難準備・高齢者等避難開始」と続きます。
実際に自分の住む地域に避難勧告などが発令された場合、どのように対応すればいいでしょうか。
まずは逃げる場所を把握しておく必要があります。洪水なのか土砂災害なのか、災害の種類によって、自治体が指定する避難場所が異なる場合もありますので、逃げる場所について事前に確認をしておく必要があります。
国土交通省や各自治体のハザードマップを確認して、自分が住んでいる地域が、どの程度危険なのかを知っておくことで、避難の判断に役立つと思います。

参考:https://thepage.jp/detail/20180717-00000001-wordleaf