アップルスペシャルイベントで発表されそうなモノ。iPhone、ウォッチ、エアポッドに期待。

今年の新型iPhoneは、全部で3モデル登場するというのが、もっぱらの噂で、そのうちの1つが、「iPhone XC(仮称)」です。一応、iPhone8の後継機種に当たる新型ですが、特徴としてはiPhone Xのようなベゼルレスディスプレイ(=画面の枠がほとんどないという意味)を搭載します。
ディスプレイの方式こそは液晶のままですが、見た目はiPhone8とは大きく異なり、今まであったホームボタンがなくなり、また一番の見所は、豊富なカラーバリエーションが登場するかどうかという点だと言われていました。(事前の予想では、レッド、ブルー、オレンジがあると言われていました)さらに去年に登場したiPhone Xの後継モデルとして、iPhone XSとiPhone XS plusも登場するiPhone XS(仮称)とiPhone XS plus(仮称)も登場すると噂されていました。そして、今朝のニュースで、先程の噂されていた内容がどの位的中していたのかといいますと、名称が少し違うものもありましたが、カラーバリエーションやディスプレイのサイズなどはほぼ予想通りでした。

参考:https://www.gizmodo.jp/2018/09/all-about-apple-special-event-september-2018.html

─ YODOQの見方───────────────────────────

私は2点ほど疑問に思ったことがあったので、それについて調査しました。
まず、1点目はいったい誰が予想しているのかという点です。そしてもう1点は、どうしてここまで予想が的中しているのかという点です。
すると、ある1人の人物がヒットしました。台湾のミンチー・クオというアナリスト(=企業の財務内容を調査・分析し、その投資価値などを判断する人)です。
彼はこれまでもiPhoneの新製品を予想し、見事に的中させてきたそうです。2017年発売の3モデルに関しては、ディスプレイの大きさや、iPhone Xがベゼルレスディスプレイでホームボタンが消滅すること、また容量が64GBと256GBの2種類であることなど、見事的中させていました。
では、なぜミンチー・クオ氏は、こんなにも予想を的中させているのか、と思いさらに調べてみたところ、確かな情報は得られませんでした。ただ、こんな説がありました。
台湾にはアップルの部品サプライヤー(=仕入先、納品業者)企業がたくさんあるため、(公開された200社のうち45社で世界トップ)国内でのコネや人脈を利用して情報を収集している、あるいはアップル内部に友人や情報提供者がいて、その人から情報を入手しているという説でした。
もしこれが本当なら、ミンチー・クオ氏の情報収集力が高いということはもちろんですが、彼のコミュニケーション能力が高いことと、人脈が広さが、こういった信憑性の高い発言ができている理由なのかな思いました。
正直、ミンチー・クオ氏に情報を洩らしているアップル関係者がいたとすれば、それはそれでかなり問題だと思いますし、アップルももっと社員を管理・教育をする必要があると思います。ですが、逆にたった一人にしか情報が洩れていないとすれば、それはそれですごいことなのかもしれない…。

参考:https://taiwanmaster.com/apple-analyst/