プログラミング学べる玩具 セガトイズ、キーボード付き

セガトイズは11月9日にタブレット型玩具「マジカル・ミー・パッド」と専用キーボードのセットを発売しました。キーボードでタイピング練習ができるアプリなどを約180種搭載してあり、簡単なゲームでプログラミング思考を体験でき、タイピングやショートカットキーも学べます。値段は2万円で、これが発売された背景には2020年に予定する小学校でのプログラミング教育の必修化があり、今後おもちゃの年末商戦ではプログラミングができる商品にも注目が集まりそうです。

参考:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37579320Z01C18A1000000/

─ YODOQの見方───────────────────────────

プログラミング必修化は問題解決力や論理的思考力といったプログラミング的思考を身につけることが求められて、今後この取り組みの効果により、人材不足を解消し、IT力が強化されれば、国全体の競争力が上がると思います。またIT人材不足数は年々増加していますが、2028年からこの教育を受けた人が社会人になり、人材不足解消に一役買うことが期待されています。今のところシステムエンジニアには直接関係ないですが、今後、何らかの周辺業務でかかわる可能性のあるビジネスチャンスだと思われます。