Windows 7サポート終了
2020年1月14日で「Windows 7」の延長サポートが終了する。2019年末に予告されていた通り、1月15日以降は「Windows 7 Extended Security Updates(ESU)」による延長措置を講じない限りWindows 7の画面全体に警告メッセージが表示され、改めてユーザーにサポートが終了した製品であることを表示されている。
引用:https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2001/15/news050.html
─ YODOQの見方───────────────────────────
「Windows 7 Extended Security Updates(ESU)」とは、マイクロソフト セキュリティ レスポンス センター (MSRC) で定義されている重要な問題に対するセキュリティ更新プログラムが受け取れるというものになります。
こちらを利用して買い替えまでに延長措置をとるのが良いのですが、さらに他にブラウザでもGoogleでは「Chrome for Windows 7」、windowsでは「Chromium Edge for Windows 7」が2021年7月15日まではサポート対象製品としています。
つまりOS本体のWindow7のサポートは終わっていますが、その上で動作するブラウザとしては最長18カ月の延長が期待できるよう配慮されています。
ただし、あくまでwindows7は脆弱性をもったままになっており、ESUを利用したとしても3年間限定の延長となっている為、できればその間にWindows 10へのアップグレードや最新機器の購入を検討してみたほうが良いでしょう。