キャッシュレス決済対応ガチャガチャ

ソニックジャムは、Techガチャ研究所と共同でキャッシュレスガチャガチャ「ピピットガチャ」を開発。2月5日から予約受付を開始し、サービス開始は6月を予定する。
この製品は、QRコードリーダーと4G回線のインターネット通信機能を内蔵。各種QRコード決済に対応し、利用者のスマートフォンに表示したQRコードを読み取ってその場で決済を実行する。決済完了後は、従来のガチャガチャと同じように回すことができる。
価格設定は自由に行える他、独自に発行したQRコードも利用可能。本体はブランドに合わせて塗装やカスタマイズが行える。サービス形態はレンタル契約で利用料金は1台あたり月額6000円。主要なスマートフォン向け決済サービスに順次対応する予定。

引用:https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2001/21/news107.html

─ YODOQの見方───────────────────────────

ガチャガチャと同じく今年からキャッシュレス決済が導入される郵便局について調べてみた。
郵便局窓口でのキャッシュレス決済は2月から導入される。使えるのはクレジットカードの他、PayPayやLINE Payなどのコード決済も使えるようになるとのこと。郵便料金やゆうパック、切手やはがきの購入にも使えるそうだ。
最初は主要郵便局のみでしか利用できないが、今年の5月までには約8500局まで広がる予定だ。
ようやく郵便局も…というところだが、過去に試験的にキャッシュレス決済を導入したことがある。2007年に東京の新宿郵便局のみではあるが、「Suica」での決済が導入されていた。2015年まで続いていたが、利用者からは使いづらいなど、あまり評判は良くなかったようだ。
また、さらに昔を遡ると、まだ郵便局が国営だった頃には磁気式のプリペイドカード「ふみカード」が発行されていた。これは2006年まで使えたそうだ。
その頃はおそらく使いづらい印象であったキャッシュレス決済が、今では必要とされてきているのは時代の流れというものだろうか。現金を持たずに外を出歩けるなんてこともこの先ありえそうな気がする。

参考:郵便局「ようやく」のキャッシュレス対応 試験導入から12年…今まで使えなかった「ゆうちょPay」も
https://www.j-cast.com/2019/11/05371557.html?p=all