フードデリバリーサービスで特別ボーナスゲット

現在群雄割拠しているフードデリバリー業界。その最大手がもちろんUserEatsになり、その他DiDIFood、menu、出前館といったサービスが新型コロナの影響もあり、活発になっている。

その中でも各サービスは配達員の増加といったポイントに力を入れており、1強になりつつあるUberEatsにDiDiFoodとmenuがお友達紹介キャンペーンでさらなる配達員の増加を図っている。

引用:https://uberpartner.hatenablog.com/entry/natsunojin

─ YODOQの見方───────────────────────────

フィンランド発フードデリバリー「Wolt(ウォルト)」が広島、札幌、仙台に続き10月22日(木)より東京でのサービスを開始する。
Woltはおもてなしフードデリバリーと呼ばれており、質の高い顧客体験を提供することをモットーとして、レストランの料理を顧客が指定するところに配達している。

Woltが提供するサービスのポイントとして、1つめはスピード感。ユーザー、加盟レストラン、配達パートナーに対して、1分以内に返答を行うチャットサポートを提供することにより、平均30分程度と迅速な配達を可能にしている。
2つめは価格。テイクアウト手数料が無料のところも多く、お店から1.5km以内のお届けは99円、2.5km以内199円、4km以内299円となっている。
3つめは配達員の質。Woltでは、交通ルール遵守などを含む適性テストに合格したパートナーのみで配達員が構成されている。
近年、自転車の配達員の交通マナーが問題視されていることもあり、交通安全に配慮した配達員で構成されている点は顧客だけでなく加盟店にとっても安心材料と言えるだろう。
また、サービスの充実で大手に対抗するため、システムを活用し効率化しているようだ。

このような顧客満足度にスポットをあてたサービスが今度どこまで展開されるのか注目である。