日本初上陸!紙フィルター不要で本格コーヒーが楽しめる円筒形ドリッパ ー、クラウドファンディング開始

海外商品の輸出入や販売を手掛ける株式会社RICO(本社:東京都大田区、代表取締役:Walter Jung)ではこの度、日本初上陸となるステンレススチール製の三層構造の円筒形ドリッパー「レインメイコーヒードリッパー」のクラウドファンディングをMakuakeにて開始したことをお知らせいたします。
日本初上陸のコーヒードリッパーで、誰でも簡単にコツいらずで本格的なコーヒーを淹れることができます。ハンドドリップ初心者の方も、価格の安いコーヒー豆を用いても、濃厚でまろやかな味わいのコーヒーが完成します。
従来のドリッパーでは、お湯が均等に通らずコーヒー粉の味のバランスが悪くなったり、そもそも“淹れる“という技術に難しさを感じたりした方は多いのではないでしょうか。
レインメイコーヒードリッパーはシャワーヘッドのような穴+3重メッシュ層+トップと同様の穴の三層構造のため、コーヒー粉を均一にまんべんなく広げ、バランスの良いコーヒーが抽出できます。
当然のように必要とされていた紙フィルターですが、本商品では必要ありません。経済的にも環境的にも嬉しいポイントです。
さらに平らにコーヒー豆を入れるので、コーヒー豆も少量でOK!コーヒー豆の節約までできるのです。

引用:<PR TIMES>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000093766.html

─ YODOQの見方───────────────────────────

三層構造のドリッパーについて調べてみました。
一層目は、2φ(直径2mm)のシャワーヘッドのような穴が開いた底になっており、そこにお湯を注ぐことで、先ずはお湯が二層目に均等に落ちるように設計されています。
また、一層目は蓋の役割も果たし、難しい蒸らしを簡単にしてくれる上、熱損失を少なくしてくれます。

二層目は、コーヒー粉を入れる部分で着脱可能な3重メッシュ網がついており、取り外しも簡単で扱いやすいそうです。
メッシュ網は50-250-50の3個が重なったステンレスフィルターになので、

コーヒーのオイルは濾していないため、コーヒー本来の柔らかさと風味を高めることができ、コーヒーの残る微分が落ちるのを防ぎます。

三層目は、一層目と同じ2φの穴が開いたシャワーヘッド状になっており、そこからカップに注がれます。
一般的なマグカップやタンブラーのサイズに合わせているため、そのままコップに注げて便利に使えます。

従来のドリッパーと違い、円筒形になっているためコーヒー粉が均一に広げられ、そこに直接お湯を注ぐのではなく、一層目から均一にお湯が落ちて来るのでまんべんなくいきわたり、バランスの良いコーヒーが抽出できるのです。

材質もサビに強く耐久性にも優れたコーティングしてない「SUS304ステンレススチール」を使用しているため、ドリッパー本体に香りがつきにくいので、コーヒー専用としてではなく緑茶にも使えます。
また耐熱性と熱伝導率にも優れているので、コーヒー抽出中にお湯の温度が下がってしまうことも少なく、熱々のコーヒーができあがります。

収納についても、三層を分解して重ねて納められるため場所もとらず、キャンプなどにも持ち運び便利でスタイリッシュです。
何より、紙フィルターが不要とのことで、環境に配慮した製品であり、コロナ禍の在宅勤務者をターゲットに美味しいコーヒーを飲めるというキャッチコピーでこれから需要が増えるのではないかと思います。

コーヒーのドリッパーは普遍的なイメージがあり、新たな製品が出てくるのは考えにくいところですが、今まであった常識を覆す発想の商品を考えられたのはすごいと感心しました。
我々の世界でも今ある常識を変えていけるような発想力をこれからは見につけていかないといけないと思う次第です。

参考:<Makuake>
https://www.makuake.com/project/coffee_dripper/