平昌冬季オリンピック LEDドローンショーでギネス更新
米Intelは、平昌冬季オリンピックの開会式で行ったLEDドローンショーで、「最も多数のドローンを同時に飛ばす」というギネス世界記録を更新したと発表した。今回のショーでは1218台のLEDドローン「Shooting Star]を同時に飛ばすことに成功した。「Shooting Star」は重さ330g、ローター直径が15cmの小型クアッドコプターで、LEDライトの組み合わせで40億以上の色の光を表現できる。
ドローンは、今回のLEDショーだけでなく、空撮(報道・PR)、防災、警備、建築(事前調査や点検)、物流、農業(農薬散布・生育調査・生産予測)、観光地でのレンタルなど、さまざまな分野で実用化されたり、今後の実用化に向け研究の対象となっている。昨年の11月には関西電力もドローン事業に参入すると発表している。
引用:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/11/news015.html
参考:http://www.sankei.com/west/news/171221/wst1712210001-n1.html
https://www.nishinippon.co.jp/feature/i_live_here/article/385870/
─ YODOQの見方───────────────────────────
ますます市場規模が拡大されると推測されるドローンビジネスですが、大企業だけでなく、マンションの設備メンテナンスや個人宅の保守点検などに活用できれば、リフォーム業者が営業するさいに、お客様の目で映像を確認してもらうことでスムーズな商談が可能になるというメリットなども考えられます。航空法の規制などのクリアすべき問題はありますが、アイディア次第ではビジネスチャンスとなるかもしれません。