就活で役立つアプリとは

バーチャルメイクアプリ「YouCamメイク」を提供するパーフェクトは3月7日、就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリアと連携し、就活生向けに8種類のバーチャルメイクを配信すると発表。「YouCamメイク」は顔認識技術を活用し、スマホで撮影した写真やインカメで写した自分の顔にメイクを合成できるアプリで、イメージの異なる化粧から好きなものを選んだり、口紅やチークなどメイクアイテムをそれぞれ選択したりしてメイクを試すことができる。就活生向けに用意するメイクルックは、説明会や面接でアピールしたいポイント別に「知的」「しなやか」「柔らか」「優しい」「エネルギッシュ」「アクティブ」「爽やか」「フレッシュ」の8種。「第一印象が大切な就職活動で、バーチャルメイクを通して自分の魅力を生かすメイクルックを見つけてもらいたい」とパーフェクトの磯崎社長はコメントしている。

引用:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/07/news131.html

─ YODOQの見方───────────────────────────

就活に役立つアプリとはどういうものなのか。二つのポイントが考えられる。

まず一つがフィルターかけて情報を得られること。

昨今の情報化社会の中で、現在の日本の就活は、企業情報や求人情報を含め、かなり多くの情報で溢れかえっている。そのため、いかに無駄なく必要な情報を入手できるかということが重要であると考えられる。例えば、ニュース系アプリでも常に新しい情報がある、表示される記事を自分でカスタマイズできるなどの点が重視される。

もう一つのポイントが隙間時間をうまく活用できること。

就活中は日によっては朝から夕方にかけて、就活関連のイベントや企業の説明会でみっちり埋まってしまうことも珍しくない。しかし、エントリーシートや履歴書、企業に対するメールなど締切が迫ってしまい、移動中や説明会と説明会の合間に書かなくてはいけないといった状況がよく発生する。そのため、外出先でもそういった作業を行える環境を持つことが重要である。例えば、スマホやタブレットで資料を閲覧・編集できる、近くのWi-Fi環境を探すなどの機能を持ったアプリがあると重宝される。

最近では企業側でAIを使った選考を行うなど、ITを利用する企業が増えてきている。就活生側でもITを利用して就活を効率的に進めるといった動きも今後増えてくるだろう。

引用:https://my-best.com/2005