「AI外貨自動積立」サービスの提供開始
株式会社じぶん銀行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柏木 英一、以下「じぶん銀行」)は、2018年3月11日(日)より、人工知能(以下「AI」)を活用した「AI外貨自動積立」の提供を開始しました。AIを活用して外貨普通預金の自動積立を行うサービスの提供は、邦銀初です。「AI外貨自動積立」は、深層学習(ディープラーニング)などのAI技術に加えて、ビッグデータ解析や金融向けデータ・ストレージなどの技術にも強みを持つフィンテックベンチャーのAlpacaJapan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:四元 盛文)とじぶん銀行が共同開発したサービスです。
AIが月内で、より安値(円高)で購入することが可能と判断した日(月に1回)に、お客さまが設定した通貨および金額(円)に基づき、円普通預金口座から外貨を購入し、外貨普通預金口座に預入れます。AIが過去に判断した購入日、購入レート、および月間の最安値と平均レートを表示する月間成績は、じぶん銀行ウェブサイトでご確認いただけます。また、AIが購入判断したことをメールおよびプッシュ通知でタイムリーにお知らせします。
引用:https://japan.cnet.com/release/30236947/
─ YODOQの見方───────────────────────────
外貨預金とは投資の一種であり、日本円でなく外国の通貨で預金する事です。外貨預金のメリットとして「金利の高い国での運用ができる。」、「将来円安になった場合差額が利益となる。」の2つがあげられます。デメリットとして「円相場の乱高下により元本割れをする可能性がある」「預金を外貨に交換するときに手数料がかかる。」、「差益が大きくなると税金が発生する。」があげられます。資産を外貨預金で運用する人も増えていると思いますが、メリット・デメリットを理解して運用を考えたいです。