「宅ふぁいる便」不正アクセスで480万件のユーザー情報流出 メアド・ パスワードも
大容量ファイル送信サービス「宅ふぁいる便」を運営するオージス総研は1月26日、同サービスの一部サーバが不正アクセスを受け、約480万件の顧客情報が流出したことを確認したと発表した。流出した情報には、メールアドレスやログインパスワードなどが含まれているという。
23日からサービスを一時停止しており、再開のめどは立っていない。
引用:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1901/26/news015.html
─ YODOQの見方───────────────────────────
現在は法人だけでなく、個人でもオンラインストレージを利用するシーンが多いかと思いますが、それぞれのサービスの特長を紹介します。
●セキュリティも重視
・Smooth File 6
自治体・金融機関・医療機関などでも利用実績が数多くあるため、安心してファイルを保存・転送できるサービスです。
SSL通信暗号化・ウイルスチェック・アクセス元IP制限・操作権限設定・ファイル暗号化・アクセスログ管理・上長承認フロー機能
・Giga CC
GigaCC ASP(クラウド)とGigaCC Office(オンプレミス)から選ぶことができます。ウイルスチェック機能・アクセス制限・グローバルIPアドレス制限
SSL暗号化・サーバ内暗号化・履歴ログ管理・バックアップ機能・ワークフロー機能による承認フロー構築
こちらもSmooth File 6よりは劣りますが、充分な実績があります。
●手軽さ(フリー)
・firestorage
ID制限なしで低価格で利用でき、データ容量は1TB/4TB/12TBから選ぶことができます。
データセンターは国内にあり、管理や開発を日本人エンジニアが行なっている国産のサービスです。
・ラクスルBOX
会員登録不要で、最大2GBまでのファイルを送信することができます。
SSL通信やウイルスチェックにも対応しているので、安心感が高いサービスと言えます。
・GigaFile便
75GBものファイルの送信が可能で、大きな容量のファイルを送信したいのであれば「GigaFile便」になります。
それぞれの特長を比較して、最適なサービスを利用してください。