タダほど使えるものはない! フリーミアムモデル活用のポイント

フリーミアム(freemium)とは、Free(フリー:無料)とPremium(プレミアム:増割)を組み合わせた造語で、基本的なサービスを多くの無料ユーザーに提供しながら、特別なサービスを一部の有料ユーザーに提供することで収益を上げるビジネスモデルのことをいいます。

近年ではサブスクリプションサービスが多くなってきており、サブスクではほぼフリーミアム戦略がとられる形になってきているので、自動的にフリーミアムも増加する傾向にあります。

引用:https://blog.markerise.com/glossary/20180305/

─ YODOQの見方───────────────────────────

フリーミアムの最大のメリットは、無料でサービスを提供することで多くのユーザーに利用してもらうことができる点です。
母数となる無料ユーザーが多ければ多いほどそこから課金するユーザーも増えるはずで、およそ全体の5%が有料ユーザーであればビジネスが成立すると言われています。

特にフリーミアムはインターネットとの相性が良く、パッケージ商品として勤怠管理システムなどを2週間無料という仕組みを作れば、勤怠を管理するために一旦使用してもらえると便利さを実感してもらえます。また、勤怠条件など使用するために必要な情報などを登録して利用し始めてしまうと有料になっても、なかなかすぐに体制を変えることができなくて、解約しにくい状況ができるかと思います。

このようにパッケージ商品などを持っている企業様は、一度フリーミアムモデルの導入を検討してみるのも良いかもしれません。