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  • メルマガ読者の皆様

    ヨドックメルマガ第15号です。
    今回の編集担当は大野です。

    皆様 毎日朝から30度を超える日が続いています。特に営業に外に出られる方
    は外の気温と室内の気温差で体調を崩しがちになると思いますのでご注意くだ
    さい。

    今回は少し間があきましたが、まずは企業の方に参加頂きたいセミナーの案内
    をさせていただきたいと思います。
    前回東北の震災跡を見て回ったことを書かせていただきましたが、3年が経過
    した中、学者や行政のなかでも震災の風化が問題としてとりあげられています。

    そこで、企業で行うべき突然の災害に対してどのように対応すべきかを考えて
    頂くセミナーを大阪市危機管理室の協力のもと開催します。

    今、あなたが文章を読まれているこの瞬間、未曽有の大震災が襲ってきたら…、
    30年以内に約70%の確率で発生すると言われている東南海・南海地震、
    大阪府内で34万人超の避難所生活者が想定されている上町断層帯地震が襲っ
    てきたら…、どこにいけば家族と会えますか?

    このような疑問にオリエンタルランド社全体の教育に携わった徳 源秀氏をお招
    きし講演頂きます。
    東日本大震災発生時におけるディズニーランドのスタッフの対応は、世間を感
    動させるほど素晴らしいものでした。
    そしてその行動の源にあるものは、ディズニーのブレない優先順位設定であり、
    経営理念でした。
    同社の経営手法を学んで頂くことで、日頃の経営にはもちろん、災害対策にも役
    立てて頂きたいと、企画しております。誰でも参加無料ですのでぜひとも参加
    ください。

    ■ 7/28(月)『 災害意識向上セミナー(1)』
    日 時:18:30受付 19:00〜21:00
    場 所:大阪市中央公会堂 小会議室
    テーマ:「社員が自ら判断し行動できる感性を磨く 【ディズニーの理念経営】
        〜東日本大震災を通じて〜」 徳 源秀氏

    http://www.osaka-jc.or.jp/2014/future/%e3%80%902014%e5%b9%b47%e6%9c%8828%e6%97%a5%e3%80%80%e3%81%95%e3%81%95%e3%81%88%e3%81%82%e3%81%84%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%af%e3%83%88%e3%80%91/

    それでは、今月のヨドックメルマガをお送りします。

    このメールマガジンは、株式会社ヨドックのお客様、またはスタッフがお会い
    させて頂いた方に配信させて頂いております。
    配信停止を希望される場合は、お手数をお掛け致しますが、このメール最後の
    URLから配信解除を行って頂ければ幸いです。

    ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
    ◇◆◇ ヨドック見聞録           vol.15 2014.07.25
    ◆◇◆                   http://www.yodoq.com
    □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

    ┃I┃N┃D┃E┃X
    ┗━┗━┗━┗━┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [1] コミュニケーションにおける守破離(今月の一期一会)

    [2] ヨドックの見方

    [3] KIKAQ情報通信

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [1] 今月の一期一会
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

           コミュニケーションにおける守破離
                                 大野 育生

    先月、晩産化対策や出産支援について質問中の塩村文夏都議が女性蔑視のヤ
    ジを受けた問題が大きく取り上げられました。
    問題のヤジは、18日の都議会本会議での質問中、みんなの党の塩村都議に
    対し「早く結婚した方がいい」「まず自分で産めよ」などの声が飛んだとさ
    れるものですが、現在従軍慰安婦などの問題で注目されているだけに国内に
    留まらず、世界を駆け巡り日本の大きな汚点となりました。

    この発言に対する世論も興味深いものがありましたが、ある番組でこの問題
    に対して大阪市長橋下徹氏が話していたことに注目してみたいと思います。
    橋下市長はこの発言に対して、仲の良い友達同士で同じ発言をしたとしても
    冗談となったり、逆に親しみを覚えるような会話になったりすることもある
    が党の異なる政治家同士は他人であり、人間関係ができている間柄ではない。
    そのような場での発言としては問題が起こっても仕方がない。
    という意味のコメントを行っていました。

    聞けばごもっともな話ですが、このような失敗をする人が近年とても増えて
    います。斯く言う私のフィールドであるIT業界ではメールベースのやりとり
    が多く、社内でもしばしば意味の取り違え、行間の読み違えによるコミュニ
    ケーション上の問題が発生しています。

    武道・茶道・華道の世界では鍛錬・進化のレベルを表した「守・破・離」と
    いう言葉があります。起源は室町三代将軍家足利義満の時代、観阿弥・世阿
    弥が、能の世界において成長の過程を示した言葉です。

    コミュニケーションにおいてのこの「守・破・離」が非常に重要です。
    この言葉は、とにかく最初は基本を忠実に守り自分のものとする。そして、
    その後に基本を超えて枠を破り、自分らしさ独創性を探求する。さらに、培
    った基軸から離れ新たな世界を切り開くことを示しています。

    それではどうやってコミュニケーション能力を身につけていくのか、弊社の
    課題でもありますが、例えば体育会系の人間なら、「もっとこういう所に気
    をつけろ」であるとか、「相手の立場に立てばこうだろう」という経験則的
    な教育でも過去の叱られた経験から学べるのですが、最近はそうはいきませ
    ん。自身に価値基準がないのでこのような方法はあまり効果がでないのです。

    始めに理屈(基本)を頭に叩き込む必要があるように考えています。
    詳しくはコミュニケーションに関する書籍に良く似たことは書かれています
    が、コミュニケーション能力とは、
    「人間力」・・・伝える側の姿勢と聴く側の姿勢
    「論理力」・・・話す内容と話す順番
    「対話力」・・・聴く力と伝える力
    に分解されます。これらを分解した一つ一つを無意識のなかで創り上げれる
    ように訓練していきます。
    これを基本としてできるようになれば少なくともコミュニケーション上の問
    題は起こりにくくなるはずです。
    ヤジ問題に見られる伝える側の姿勢と聴く側の姿勢が出来ていない状況での
    発言による失敗は起こりません。

    そして次の段階は、ここに自分らしさ個性をより追求し、相手をさらに説得
    できるコミュニケーション力を見つける段階となります。

    私は様々な講演に参加することが多いのですが、素晴らしい講演にはそれぞ
    れの方の個性を洗練させたものが多いと感じます。
    自身の経験や想いを言葉にのせて伝える人
    事例の類似性、相反性を論理的に組み合わせ納得を引き出す人
    聴衆の意見を引き出しながら会場全体の心を掴む人
    心に残る講演をされる方にはそのような特徴があります。

    それらの講演には手法は違えど、共通していると感じる所は「言葉」の使い
    方です。
    「言葉」の語源は「言(こと)=事」で事実、「葉(は)=端」で事実を説
    明するものです。言葉の選び方次第で人の心を打つものにもなれば、その逆
    にもなりえます。
    「言霊」という言葉があります。古神道において言葉には神性があり、言葉
    にはいのちが宿ると考えられていました。平安の時代、5・7・5・7・7
    の厳選した31文字の中に自身の感じた世界観を表現しました。
    言葉が相手にとって深い意味を持ち、その場にふさわしく、かつその人の想
    いがこめられているとき、言葉は言葉を越えて「言霊」になります。
    話す人の魂が入った言葉だからこそ相手の心を動かすことのできる言葉とな
    ります。

    近年、携帯・スマートフォンの出現・普及により若い世代を中心にコミュニ
    ケーションが取れない、取り方が解らない人が増えています。弊社でもコミ
    ュニケーションを取るのが嫌で退職なんていうことも起こっています。
    自身も日々精進が必要ですが、このようなことの無いように、8月より始ま
    る新入社員の教育では基本に忠実に、自身の想いを伝え、少しでもコミュニ
    ケーションの重要性を伝えていきたいと考えています。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [2] ヨドックの見方
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ▼どこでもビデオ会議が生み出す、“出張費削減”以上のうれしい効果
    http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1401/09/news05.html

    「ビデオ通話のおかげで出張の必要が少なくなり、経費を節減できたが、そ
    れよりも重要なのは、従業員が自宅で過ごす時間が増え、移動する時間が減
    ったことではないかと思う」

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    テレビ会議、ビデオ会議、Web会議など、遠く離れた場所にいる方ともその場
    で打ち合わせを実施可能なサービスが増えています。支店間の社員の交流や
    常駐や外出している方が多い企業は、結束を強めるために活用するのも良い
    と思います。
    ○参考
    Web会議の新しい形は、「身近な空間」への進化
    http://members.techtarget.itmedia.co.jp/tt/members/1312/11/news02.html
    Web会議を導入して業績アップにつなげるコツ
    http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1002/17/news03.html
    Web会議システム徹底比較サイト
    http://xn--web-0y9d862kgw2bbif.com/
    ──────────────────────────────────

    ▼こうして離職率は28%から4%に改善された
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1312/25/news018.html

    株式会社サイボウズでは離職率を28%から4%に改善することに成功した。
    社員の話をきちんと聞くことで、社員が求めている働き方が多種多様である
    ことが分かった。離職率の改善成功の秘訣はボトムアップ型での制度づくり
    だった。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    政府が推進するIT戦略の中には、在宅勤務の導入企業を2020年までに3倍に
    増やす計画が示されている。
    社員に必要とされるワークスタイルの導入は、優秀な社員の雇用継続に繋が
    り、特に優秀な女性社員の獲得が見込まれる。
    このことが、企業の業績向上に繋がることが期待されるのではないだろうか。
    ──────────────────────────────────

    ▼たった2分でその場の空気があたたまる方法―会議やプレゼンでお試しあれ
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1403/27/news014.html

    場の空気をたためるのに無理に笑わせる必要はなく、雰囲気が和めばよい。
    最も無難なのは天候の話で、誰もが反応しやすい。
    相手の”何か”を話題にするのも手で、自分や会社に関心を持ってくれてい
    と思えるので対応しやすい。

    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    日本人は場の空気を読めと言われて育つため、自己主張が弱い面がある。
    海外では自己主張することが重要視されているため、日本が国際化していく
    と、時代遅れになる危険がある。
    場の空気を”察する”から”作る”へ意識を向けてみて欲しい。
    ──────────────────────────────────

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [3] KIKAQ情報通信
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    8月より新入社員の教育がはじまります。それぞれの得意分野を活かし、全
    社員で取り組む新人教育です。パソコンの仕組みからコミュニケーション、
    マネージメントまでこれから技術者として必要となる知識を4カ月でみっち
    り教育します。
    今回は新しい取組みとして、1人1人にメンターとして担当社員を設定しこ
    れまで不足していた未経験者としての不安を聞いてあげたり、解らない所を
    解決してあげたりする役割を設定します。
    教育は、入社される1人1人の未来を預る仕事でもあり、教える側も学べる
    ことが多い機会となると思います。
    各社員が「良き指導者」「優れた助言者」「恩師」として新人の仕事やキャ
    リアの手本となり、助言・指導をしてくれる人材と育ってくれることを期待
    します。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
    このメールマガジンは、ヨドックと関係のある方々により有益な情報を提供
    できないかと考え始めました。今後も皆様にウェブ業界の最新ニュースをお
    伝えしつつ、楽しんでお読み頂けるメルマガ発行を目指して参りますので皆
    様からのご意見・ご感想お待ちしております。

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    Posted by MLYODOQ @ 03:48

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