昨日は衆議院選挙でした。
普段選挙には関心のなかった人たちも、今回は興味を持ったのでしょうか、小選挙区選の投票率が過去最高となったそうです。
開票速報を見て不思議に思ったことがありました。
“開票率0%で当選確実”ということ。
「え?なんで?開けてもないのに何でわかるん?」
他にも、
“開票率50% A氏1万票、B氏一万票⇒A氏当選確実”とか、
B氏の方が投票数が多いのに、A氏の当選が確実とか・・・。
ちょこっと調べてみました。
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・投票当日に投票を終えた有権者に誰に投票したか聞く。(出口調査)
・選挙の数ヶ月前から候補者の人気度を調査する。
(これで大体誰が優勢かわかる)
・有力候補者が1人しかいない。
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以上の3点で、開票率0%でも当選確実かどうかわかるとのこと。
しかし、有力候補者が2人以上だと、競争率が激しい為、
開票率が80%とかでもなかなかわからないみたいです。
過去には、他局より1秒でも早く報道したいといういっしんで、
“当選確実”と報道しながら”落選していた”という例もあったみたいです。
皆さん知っていました?