本屋さん。
最近結構なペースで本屋さんに行って本を買いに行きます。
ふと気付いた事なのですが、本屋に行っても私が立ち寄る場所は広い店内のだいたい10%くらいの所を行ったり来たりしていることを発見しました。
具体的には、梅田の紀伊国屋書店なのですが、私は一度も紀伊国屋の向かって左側(西側)に足を踏み入れたことがありません。
確かに右側(東側)に比較的人が集中していると言うこともあるのですが、それにも増して書籍のジャンルの設定が絶妙的です。
【私のたどった行動ルート】
目的は、決算書類の書き方の本を買いたかった。
① 新刊・自己啓発・法律系資格を通り抜け、申告関連の棚から決算書の書き方の本をGET。
② チラッと横を見ると消費税の本が、今年から適用業者となるのでこれまたGET。
③ ふと向かい側をみると株投資コーナーがあり、しばらく立ち読み。
④ 左を見るとレジを挟んでコンピュータ関連の本があり、最近の出版状況をチェックしながら歩く。
⑤ 前には情報系の資格のコーナーがあり、人がたむろしている所を横目に見る。
⑥ 帰ろうと店を出ようとすると20代社長の鉄則的な本が、20代ではないが、とりあえずチェック。
⑦ 横を見ると営業のノウハウ本がずらっと、それが、社長⇒営業または、営業⇒社長というつながりを意識しているかのごとくグラデーション的に本が配置。
⑧ 社長の本は目次だけよんで横スライドしておもむろに3冊GET。
⑨ レジにて5冊購入。
⑩ 帰ろうとすると自己啓発の本があり、立ち読み。
⑪ 最後に新刊をチェック。
明らかに統計的に趣味思考を意識した配列になっていることを発見できました。