手順書作成のジレンマ。
今のプロジェクトはやたらと手順書が氾濫しています。手順書を読めば1~10まですべて開発できるようになっています。異なる人が製造した成果物はほとんど同じで誰が作成したかは全くわかりません。
それ自体は良いことなのですが、あまりに手順書がそろいすぎているために、自分で考えて解決しようとする人がほとんどいません。
手順書も理解して作業すれば大きな効果を生みますが、理解せず従っていると必ずとんでもないミスをしでかしてしまいます。
「手順に従うのでなく、手順を従わせる」
をこころがけたいです。
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