映画館。
私の家にプロジェクタがやってきました。ビデオデッキ・スピーカーと接続し、たった6畳の部屋の壁一面のスクリーンで映画を見ました。
今までの14インチのテレビで見るものと比べて全く違う迫力でした。
まだきちんと設置できていませんが、近いうちにテレビもプロジェクタで見れるようにしたいです。
映画館。
私の家にプロジェクタがやってきました。ビデオデッキ・スピーカーと接続し、たった6畳の部屋の壁一面のスクリーンで映画を見ました。
今までの14インチのテレビで見るものと比べて全く違う迫力でした。
まだきちんと設置できていませんが、近いうちにテレビもプロジェクタで見れるようにしたいです。
お客さんからの指摘。
先日ミーティングにてお客さんとのやり取りの1部分です。
カットオーバーが近づき、テストも完了したさなか、処理構造の大きな変更が持ち上がった。
簡単に言えば、Webでは通常ウィザード形式で画面を進んで行って戻った場合は値の復元は行われるが、さらに進んだ時は値は復元されないことがセオリーとなっています。
このことはクラサバのシステムと比べてシステム上の制限とも言える代表的な事例である。
クラサバからのマイグレーションである為現行保証が必要となるが、この件について合意がなされていなかったことから、時期・利便性・品質・コストのおとしどころ探る為のミーティングだった。
■システム側の意見
この時期での大きな変更はテストのコストが膨らみ、品質に問題が発生する可能性が高い為、機能的に譲歩できる部分は情報してほしい。
■お客様
当システム制限は合意事項に無く、納得しがたい。ダウングレードする事に関して時間やコストを理由にするのはシステム側の都合すぎるのではないか。
お客様一言ばっさりと、多くの時間を取って要件をつめるコストのかかる開発体制を取っているのは顧客満足(システム側の言い方だが)を高める為。それが出来なければシステム側の押し付け型の開発でコストを少なくした方が時間もコストも節約できて良い。
契約時の1つの合意ミスが大きく跳ね返る一例です。
ちなみに今回の件はお客様の配慮により最大限譲歩を検討してくれています。
システム屋として心に留めておきたい一件です。
航空業界のダウンサイジング。
今日の新聞で航空業界のダウンサイジングについての記事が掲載されていました。
今まで発着枠が少なく少しでもたくさんのお客さんを乗せる為に、需要の多い路線はB747のジャンボが主流であった。しかし最近の経営効率化の流れにより、需要予測のシステム化が発達し、小型機にシフトしつつある。
簡単に言えば、高需要路線は他社の参入も多いし、便数も多いその為需要予測としてシステムがはじき出した答えは小型機だという。
システムの発達という意味合いも大きいが、企業が「主観的判断」から「客観的判断」を重視する傾向にあるということでしょう。
これから益々業界におけるシステムの重要性が増してくる中、IT業界の主観的なものの見方が相変わらずなのはもう少し危機感を持つべきことだと感じます。
http://www.yodoq.com/technology/scrapbook/20040921.gif
啄木鳥の戦法。
武田信玄の配下、山本勘助が上杉謙信に対して川中島の戦いにて使用した兵法の1つである。
啄木鳥(きつつき)が木の穴から虫を誘い出す時、木の裏っ側からつついて誘き出す様に例えた兵法である。
その時は、兵法に精通していた上杉謙信に悟られ逆に虚をつかれたということです。
その際にもう一冊アンチパターンという本を読んでいて、感じたのですが、どのような優れた兵法やパターンも使用する状況や、その時の要件により、逆の効果を生み出すことがあります。
パターンの類を学ぶ場合には、適用するに当り、背景など裏に隠れた部分、アンチパターン(悪例)などを学ぶことが有効であると感じました。
歴史の本はパターンの本のように読みにくくなく、楽しく読めてお勧めです。
大切な事。
ある人が語っていた事ですが、プロジェクトを成功に導く要素として、最大の要素は規律を守ることだと言っていました。具体的には、挨拶する事、遅刻しない事、責任を果たす事だそうです。
これらが出来ない人を野放しにすると悪いウィルスのように伝染していってプロジェクト全体が感染してくるということです。
すぐれた開発手法や方法論をかかげたとしても効果は知れていると強く主張していました。
そりゃ~違うだろって部分はあるとしても、プロジェクトで挨拶しないとか、遅刻常習犯というメンバーはおそらく相当疲れて疲労困憊になっているか、個人のパフォーマンスにしか考えが及んでいないのだろうと思われます。
どちらにしてもプロジェクトは行き詰っているか団結できてない状態で、マニアックなシステムはできても品質の良いものは望めないはずです。
今のプロジェクトでモラルを崩している人がいるとすれば間違いなく私だろうと反省した語らいでした。
次の日からちゃんと挨拶しています。やっぱり元気良く挨拶するチームは働いていて気持ち良いものです。
上海@中国。
初めての中国。意外と物価は安くない。
言葉も上海語しか通じない。
食べ物はとにかく多い。まだ一度たりと食べきったことは無い。
ホテルの周りはやたらと日本語が氾濫・・・。
クラブ、サウナ、スナック、マッサージ、ラーメン、居酒屋、すし etc.
初めて適当に注文し食事をした。だいたい簡単な英語くらいは通じる国が多いが、上海語のボキャブラリーは「謝謝」「ニイハオ」のみ結構これだけではきつい。
中国らしい一場面。
上海ではコンビニが多い。「好徳」というのが結構多く、あちこちでみかける。そこでビールとお茶を買い、合計6元。
11元渡したのだがやたらと1元を見つめ、手で重さを測っている。
どうやら偽物だと疑っているようだ。1元なんだからいいじゃないか、おばちゃん!
プロジェクトも終盤。
そろそろプロジェクトも終盤に近づき、急に手空きの状態になってきました。
こういう時にこそ品質を向上させる為の方策を考えるべきであるのですが、なかなかその意欲が湧いてきません。
1日中眠たい日々が続きます。
🙁
昨日は衆議院選挙でした。
普段選挙には関心のなかった人たちも、今回は興味を持ったのでしょうか、小選挙区選の投票率が過去最高となったそうです。
開票速報を見て不思議に思ったことがありました。
“開票率0%で当選確実”ということ。
「え?なんで?開けてもないのに何でわかるん?」
他にも、
“開票率50% A氏1万票、B氏一万票⇒A氏当選確実”とか、
B氏の方が投票数が多いのに、A氏の当選が確実とか・・・。
ちょこっと調べてみました。
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・投票当日に投票を終えた有権者に誰に投票したか聞く。(出口調査)
・選挙の数ヶ月前から候補者の人気度を調査する。
(これで大体誰が優勢かわかる)
・有力候補者が1人しかいない。
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以上の3点で、開票率0%でも当選確実かどうかわかるとのこと。
しかし、有力候補者が2人以上だと、競争率が激しい為、
開票率が80%とかでもなかなかわからないみたいです。
過去には、他局より1秒でも早く報道したいといういっしんで、
“当選確実”と報道しながら”落選していた”という例もあったみたいです。
皆さん知っていました?
Java認定資格。
ちょっと機会あってJava認定資格の問題をちょこっとしてみました。いくつかの問題をしましたが、いずれも完全に正解することができません。思っているより正確に覚えていないようです。
Javaを専門にしているにもかかわらず、これでは威張ることもできないと情けない限りです。
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問題を1問。下記の①~④の何処でExceptionが発生するでしょうか?
Map map1 = new HashMap();
Object obj = map1.get(“hogehoge”); ・・・①
String str = (String)obj; ・・・②
if(str.equals(“abc”)){ ・・・③
System.out.println(str); ・・・④
}
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やってみたらすぐわかりますが、私はずっと?番だと思っていました。
3R。
東京テレビ系の「地球共生」という番組を見ました。
テーマとして下記のような言葉が出ていました。
「地球の資源は有限である」
「太陽エネルギーはほぼ無限」
↓
「3Rの推進」
3Rとは、
Reduce:リデュース
Reuse:リユース
Recycle:リサイクル
有限な資源を一方通行にて消費するのでなく、循環可能な消費
へつなげることを目的にしています。
この考えに2Rをプラスし、5Rという考えが紹介されていま
した。
Repair:リペア
Renewable:リニューアブル
インターネットで調べると他にもRがあるようですが、すべてに
共通することは循環すること。
そのなかで、エタノール製造の循環をご紹介します。
[サトウキビ生産]→[収穫]→[洗浄]→[裁断]→[圧搾]→[熟成]→[蒸留]→[エタノール]
圧搾にて出た絞り粕→[家畜の飼料]
熟成後の糖分→[砂糖]
これらが太陽を通して(CO2として)またサトウキビへと循環します。
http://www.meti.go.jp/policy/recycle/
http://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/admin_info/law/04/
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