見積り。
もうすぐプロジェクトが終りに来ていますが、同時に次のプロジェクトの始まりも近づいています。
これから始まろうとしているプロジェクトの見積り作業をおこなっていますが、問題点が大きく3つあります。
① 結局最終的な価格がほぼ決まっているので論理的な見積り作業に効果が薄い。
→結局KKD法?
② 論理的な見積りで合ったとしても重み付けは結局「勘」となってしまう。
→基盤となるフレームワーク、開発作法によってかなり見積りが左右される。
③ システムの見積りはかなりの部分の全体像・難易度を把握する為の情報が必須。
→FP法などはほんとの初期段階では採用はむずかしい。
今回は移行プロジェクトと言う事で独自のLOC法のような方法で行いました。
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客観性重視 経験・実績重視
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規模見積り LOC,FP デルファイ法
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工数・コスト見積り 標準値法,COCOMO 事例参照法,WBS
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また近いうちに見積りについてまとめたいと思います。
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