価値のない本。
本特に最近のIT関連の本はとりあえず出版したかのような質の悪いものがたくさん出ています。
それにもかかわらず、2000円ほどしたりします。
昨日買った翔泳社の「SEの現場」シリーズ「SEの為のソフトウェアテストの基本」についてはかなりひどかった。
活字は大きく、ページ数が少ないのは入門本だということで我慢するとして、内容のバランスが極めて悪かった。私が入社時に理解に苦しんだカバレージやテストケースを洗い出す為の考え方についての具体的なことは流され、説明もなしにとにかく言葉が羅列されている部分が多かった。
あまり本格的な開発に携わっていない先生的な著者だということはすぐにわかります。
日経BPから出されているテスト技術者交流会の方が執筆しているものとは同じような内容を書いているとは思えない内容でした。
もう一冊同じ著者の本を買ってしまっているのでショックです。
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