会社とは何か(日経新聞)。
最近の新卒者のうち、二割が職に就かず、入社後三年で約三割が離職する。これは東京大学でも例外ではない。
若者は会社での自分の居場所や働く意義を見失いつつある。
「自殺・ひきこもり・NEET」とならぶ「先進国病」である。
生活に困らない現代だからこそ、自分の居場所や働く意義にこだわってしまう。
これまでの人事は、「終身雇用・出世・昇給」だけを見ていればよかったが、これからは1人1人の仕事に対する満足感が重要となってくる。
そういう意味からも、これからの会社は耐えず変革し続け、挑戦の場を提供することが使命となるのではないかと感じる。
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