納品。
本日は今メインで作業をしている案件のリリースでした。
なかなかプロジェクトでは余裕で納品ということは少なく
ぎりぎりまで作業をすることが多いです。
今回も例外ではありませんでした。
原因は何処にあるのかを考えてみました。
今回のプロジェクトは、期間的にも作業量としてもそれほ
ど無理は無かったと思っています。
全体の作業を意識し、計画通りに遂行すればきちんと終われ
たと思います。
それではなぜ直前で追われたのか。
まず大きいのは、
①マネージメントに問題があり、進捗報告を鵜呑みにしてし
まった。
→本とはできていないのに報告を信じてしまった。
②作業者が作業の全体像を把握していない。
→作っているものがなにを実現しようとしているのかを理解
できていない。大規模ならともかく、小規模であれば必須。
③先の一歩を考える余裕を持つ。
→たえず自転車操業にならないよう少し前を見ておくことが
必要。
まだあるだろうが、3つくらいにしておく。
ただ、予算の少ないプロジェクトでこれを満たすのは非常に
厳しい。
とにかく、人、物、金、情報に無理をすると、必ず苦しい思
いをするということでしょう。
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