天和。
先日、15年ぶりくらいに麻雀をしにいきました。
そうしたら、そのある一局にて、自分が親の番に牌を配られ
あけて見れば、なんと上がっているではないですか。
なにがなにかわからず、とりあえず「ロン」って言ってしまいま
した。
「捨てないでいきなり上がってもいいの?」と聞くと、みな
あっけにとられていました。
私は役満の約など数個しかしらないので、なにが起こったか
わからなかったですが、皆相当驚いていました。:-o
「明日死んでしまいますよ!」
と皆ことごとく言っていました。
あまりに皆驚くので少し調べてみました。
とっさに「ロン」と言ってしまって、「ツモやろ」と言われた
けれど、ロンであっていたのね・・・;
😀
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天和(テンホウ、テンホー)とは、麻雀における役のひとつ。
親の配牌の時点で既にあがりの形が完成している状態。役満貫。
他に手役を必要とせず、また、あがりの形はどのようなものでも
良く、4面子1雀頭の基本的な形の他、七対子や国士無双の形でも
構わない。また、ツモを行っていないので、ツモではなくロンと
宣言してあがる。
麻雀牌136枚から無作為に14枚選んだものがあがりの形になる確
率はおよそ30万分の1であることが知られており、すなわち親の
配牌30万回に1回程度の割合で出現する役である。半荘1回あた
り親を3回とし、毎日半荘5回ずつ打ったとしても27年かかる計
算になり、九蓮宝燈と並んで一生に一度お目にかかれるかどう
かという希少価値の高い役である。
天の神様からいただいた和了という意味でこの名がある。
その一方でこの役で和了すると不吉なことが起ると信じている者
もおり、日本ではこの役を和了した者は死ぬと言われて、お祓い
を受ける人もいるが、中国では縁起がいいものとされている。
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