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    12月20日 日本経済新聞より

    最近のはやりとして、ミクシーなどのSNS、ツイッター、スマートフォンなどが人気ですが、
    わたしはどうもその文化になじめません。
    ミクシーで友達を増やしてなにが楽しいか理解できませんし、
    ツイッターでわけのわからないメッセージを他者に送信してなにが生まれるのかも疑問です。
    逆に変な誤解を生んだり、発信力のある人であれば、間違った方向に考えを洗脳されてしまうこともあると思います。
    スマートフォンなんかは確かに便利ですが、気づけば四六時中スマートフォンをさわっているような行きすぎた状況
    に陥ってしまいます。

    考えれば会社でもメールの確認が遅いのは「悪」という雰囲気があります。
    以前自身のメールの確認している時間を積み上げていった時、3時間にもなったことがあります。
    1日1回見るのであれば百通あったとしても3時間はかかりません。
    30分に1回、ひどければ10分に一回メーラーを覗き込んでいます。

    はたしてこれらは効率が良くなっているのでしょうか。
    最近では、チャットや、skypeなどが仕事のツールとして使われるようになりました。
    良い点としてはいつでも思う時に相手と繋がり、リアルタイムで仕様などを確認できることにあります。
    しかし、逆にいえばいつでも作業を中断させられることにも繋がります。
    どんどん効率は悪くなってきます。

    すぐに答えが必要な時は電話して会話をする。
    さらに重要なことは会ってミーティングにて打合せを行う。

    最近は社内でもお客様と直接交渉することを避けたり、嫌がったりする傾向にあります。

    本来は、メールより電話、電話より直接会う。というように声を聞き、顔を会わせて話をすることが、
    解決の近道ですが、どうも逆行しています。

    会うよりも電話、電話よりもメール、メールよりもチャット。

    仕事がどんどんややこしい方向に進む一要因であることを感じます。

    添付の記事を読んで確かに・・・と思うところがあり、載せてみました。

   

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