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  • メルマガ読者の皆様

    ヨドックメルマガ第18号です。
    今回の編集担当は大野です。

    皆様 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

    さて新年に入り、2週間が過ぎました。
    昨年末に第4子が生まれ、正月は母親がいない時間を子ども3人と初めて過ご
    すことになりました。
    これまで仕事や夜の予定などが多くほとんど子どもの世話もしたことがない自
    分には家事をすべてしてもらっていたことに感謝する良い機会になりました。

    また、親からは考えさせられる一言をもらいました。
    「たくさん子どもを生むことは大切だけど、親として責任もって育てないとい
    けない。」

    考えてみると、1世代、2世代まえの親の時代、祖父母の時代はたくさんの兄
    弟姉妹がいました。私の父は5人、母は7人、今の時代ほど子どもに手をかけ
    れていたか考えるとそのようなわけではなかったはずです。
    しかしながら、その頃の先人たちは、今の時代の人より周りの人びとへの感謝
    を忘れなかったように感じています。

    そのようなことを自問自答しつつ、正月は子どもたちの教育について考える良
    い時間になりました。

    それでは、今月のヨドックメルマガをお送りします。

    このメールマガジンは、株式会社ヨドックのお客様、またはスタッフがお会
    いさせて頂いた方に配信させて頂いております。
    配信停止を希望される場合は、お手数をお掛け致しますが、このメール最後
    のURLから配信解除を行って頂ければ幸いです。

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    ◇◆◇ ヨドック見聞録           vol.18 2015.01.16
    ◆◇◆                   http://www.yodoq.com
    □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

    ┃I┃N┃D┃E┃X
    ┗━┗━┗━┗━┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [1] 年賀状の歴史と日本の心(今月の一期一会)

    [2] ヨドックの見方

    [3] KIKAQ情報通信

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    [1] 今月の一期一会
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    年賀状の歴史と日本の心
    大野 育生

    皆さんは年賀状を書く方でしょうか、書かない方でしょうか?私は年末ぎり
    ぎりになって書く為、おそらく相手には元旦には着かず、3日くらいになっ
    ているものと思います。
    合計80枚ほど出しますが、2/3くらいは10年以上前の旧友や知人です。
    かれこれ2,30年出し続けている人もたくさんいるのですが、それまでの
    経緯を思うと、出しあっている者同士にはいろんな出来事が起こります。
    引っ越しで住所が変わったり、旅行に行っていたり、年賀状を出す気分でな
    かったり、1度途切れた友人もたくさんいますが、数何年後に復活してやり
    とりしている友人もたくさんいます。
    1年間で様子を伺うのは年賀状だけという方がほとんどですが、ごくたまに
    10年ぶりにご飯に行くような機会があります。
    年賀状が続くためにはある一定の条件が必要になります。どちらかが出して
    いてももう片方が出さなければ途切れるのは当然ですが、喪中や色々な事情
    で出せない時があっても元々疎遠になっている方であれば相手は出すことを
    ためらうかもしれません。
    今でも年賀状のやり取りが続いている方々は関係のあった時代に付き合いが
    深く、その関係を途切れさせるのは勿体無いと考えている同士だと思いま
    す。疎遠になった関係をいつまでもつなげておける年賀状をやりとりする習
    慣はとても素晴らしいと感じ、歴史を調べてみました。

    人類が狩猟の時代から農耕の時代に移り種まき刈り取りの時期を知る為に
    「暦」が誕生し、前年の収穫を神に感謝し、新しい年の豊穣を祈ることはご
    く自然な流れだったのかもしれません。
    エジプトやメソポタミアなど、いわゆる四大文明にも、新年を祝う宗教的儀
    式の痕跡が多く見られます。
    それでは日本最初の年賀状は、というと、日本に百済から中国式の暦が伝わ
    ったのは6世紀中頃、それが大和朝廷に正式に採用されるのは7世紀の初めで
    す。あわせて紙が比較的容易に手に入るようになるのは6世紀以降です。
    その後、7世紀中盤の大化の改新によりさまざまな制度が整えられ、政治的な
    伝令書を届けるために畿内各所に駅馬を置く「飛駅使」制度が始まります。
    遠くの人との書状のやりとりが行われるようになるのは、これ以降のようで
    す。それらから推察すると、日本で「年賀の書状」が取り交わされるのは、
    7世紀後半以降のことだと思われます。「日本で最初の年賀状」はいつ誰によ
    って出されたのかは、残念ながら史料は残っておらず、正確なことはわかり
    ません。しかし、平安後期(10世紀初)に藤原明衡によってまとめられた往来
    物(おうらいもの・手紙文例集)「雲州消息」には、年始の挨拶を含む文例
    が数編収められており、この頃には、少なくとも貴族階級の中には、離れた
    所にいる人への「年賀の書状」が広まっていたと考えられます。
    庶民に拡がったのは江戸時代で、飛脚制度の充実と、寺子屋での読み書きに
    より、江戸後期にはすでに、日本は世界一の識字率の高い国となっていたこ
    とも手紙と大きな関係があります。
    さらに、1870(明治3)年には郵便事業が創業され、その頃郵政事業が進んで
    いたイギリスを習い1873(明治6)年には、すでに「郵便はがき」を発行して
    います。
    その後、年賀状の急激な増加により年賀郵便制度が発足し、昭和10年には7億
    通を超えピークを迎えます。その後は戦争による資源不足により減少します
    が、復興に従い再度増え続け、平成9年の約37億通をピークを迎えます。
    海外を見渡しても、文化の近い、中国や韓国などでも同じような新年を祝う
    年賀状のような習慣はあります。
    キリスト教圏ではクリスマスカードとして12月25日、イスラム教圏ではラマ
    ダン後のお祝いがあり9月、ユダヤ教圏でもユダヤ暦の新年は9月などそれぞ
    れありはしますが、日本のような年賀状文化とはなっていません。

    年賀状は、長い日本の伝統を背景に、日本の民衆自身が育ててきた文化です。
    一方で、第二次大戦時の激減が物語るように、平和な世が続くことの証しで
    もあります。
    互いの息災に感謝しつつ、自分や家族や友人たちの1年の健康と幸せを願う年
    賀状は古来から日本が育んできた他者とのつながりを重んじ、他者に対する
    思いやりの心を忘れない気持ちが行動に現れた文化だと感じます。ぎすぎす
    したことの多い時代にこそ、そんなやさしさを失わない年賀状の文化を、守
    り、発展させていきたいものです。

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    [2] ヨドックの見方
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ▼「Why?」を声に出すことの重要性
    ――日本人に徹底的に欠けている、「質問する力」
    http://www.huffingtonpost.jp/doga-makiura/question_b_5471229.html

    先日、世界各国からYahoo!共同創業者など著名人が登壇し、2000人の聴衆が
    参加した「世界経済サミット」が開催されました。そこではセッション毎に
    質問タイムが設けられ、自由に質問することができたのですが、ほとんどの
    セッションで聴衆から手が挙がりませんでした。
    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    質問をするというのはコミュニケーションの1つと言えますが、日本人は特
    に大勢のいる場での質問が苦手な人が多いようです。普段から話者に興味を
    持つことで疑問も持ちやすくなり、会話を広げやすくなります。
    ■コミュニケーション上手になる方法3〜相手に興味を持とう〜
    http://www.counselingservice.jp/lecture/lec141.html
    ──────────────────────────────────

    ▼坐禅の基礎知識
    http://www.geocities.jp/daisindou/zazentowa.htm
    http://matome.naver.jp/odai/2136539857176420901
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%90%E7%A6%85

    元々は仏教で姿勢を正して坐った状態で精神統一を行う修行法の一つ。
    海外でも、宗教的な行為ではなく、哲学や生きるための知恵として捉えられ
    受け入れられている模様。今は修行というより精神を落ち着かせたり、リラ
    ックスの為に一般人にも使用されている。坐禅を行う時間は線香が燃え尽き
    るまでの時間で、45分から1時間が目安。
    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    坐禅は45分〜1時間坐ることに敷居の高さを感じます。手軽に心を落ち着か
    せる方法を紹介。
    ■ストレスに打ち克つ!“心を落ち着かせる方法”
    http://matome.naver.jp/odai/2136539857176420901
    呼吸法は、息を長く吐く事を意識し、副交感神経を刺激することで心を落ち
    着かせる。爪もみ療法は、薬指以外の付け根を強く揉むことで効果を発揮す
    る。薬指を刺激すると逆に興奮した状態に近づけるので使い分けが必要。
    うたた寝は、心を落ち着かせたり、作業効率の改善したりする効果がある。
    ──────────────────────────────────

    ▼スマホ、夜9時以降はダメ 岡山県が小中学生対象にルール化を検討
    http://www.huffingtonpost.jp/2014/10/24/smartphone-okayama_n_6039536.html

    岡山県教育委員会が、県内小中学生の児童・生徒がスマートフォン(スマホ)
    や携帯電話を利用する時間を午後9時までに制限するなどのルールを盛り込
    んだガイドラインの作成について協議しています。
    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    子どものスマホ利用については「渋々認める」、「禁止」など概ね慎重論が
    主流です。禁止の方が分かりやすい対応ではあるのですが、一律禁止は問題
    の先送りでしかないため、“どう付き合わせるか”が問題になってきます。
    参考:子供とネットを考える会 ⇒ http://www.safewebkids.net/
    ──────────────────────────────────

    ▼根強い人気を集めるアナログ手帳の魅力と手帳選びのポイント
    http://spotlight-media.jp/article/68239767034397103

    スケジュール管理を手帳でおこなっている人は、スマホのカレンダーアプリ
    利用者の約2倍という調査結果が出ている。その理由としては、「スピード
    感」と「俯瞰性の良さ」が挙げられる。また、手帳の種類にもいくつかあり
    、用途によって使い分けられるのも人気の一つと言える。
    ─ YODOQの見方───────────────────────────
    経費削減の標的となり消えてしまった社員手帳がある一方で、進化を続けて
    いる社員手帳もある。社員手帳の人気としては、会社独自の要素を盛り込め
    ること、共通のものを社員一同が使うことで、会社への帰属意識を高められ
    るなどの利点がある。経費もかかるが、社員手帳の人気はいまだ根強いよう
    だ。
    ■スマホだと待ち時間で変な空気に? 社員手帳に根強い人気
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141211-00000012-sasahi-life
    ──────────────────────────────────

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    [3] KIKAQ情報通信
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    ヨドックでは年末に、1年間において会社業務において頑張った社員、会社
    業務外(イベント、勉強会 etc.)において頑張った社員へ表彰するAWARD制度
    を行っています。
    昨年度の業務外部門にて表彰された社員は、社内の新人教育をより良くする
    為にということで、社外から有志での特別講義を募ってもらったり、教育期
    間中のモチベーションコントロール、教師の管理サポートをして頂きました。

    また、昨年度から行っている地域への社会貢献として、関西財界、日本サッ
    カー界、ガンバ大阪が主体となり日本初の寄付金での大規模サッカースタジ
    アム建設を目指す活動に寄付をしました。
    そして、東日本大震災の教訓を生かし、災害に強いまちづくりを実現するた
    め、「大阪市港区防災サポーター登録制度」が昨年度立ち上がりました。立
    上げに関わったことから、弊社も登録させて頂きました。

    毎年、身の丈に合った私たちにできることに取り組んでいきたいと思います。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
    このメールマガジンは、ヨドックと関係のある方々により有益な情報を提供
    できないかと考え始めました。今後も皆様にウェブ業界の最新ニュースをお
    伝えしつつ、楽しんでお読み頂けるメルマガ発行を目指して参りますので皆
    様からのご意見・ご感想お待ちしております。

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    発行元 : 株式会社ヨドック(YODOQ)
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    TEL :06-6305-2278 / Fax:06-6305-2279
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