政権が交代しました。
とりあえず、歴史が動き出しました。
これまでの長い、長い、自民党政権がとうとう終わりました。
以前に連立政権にて政権が交代したことがありますが、その際とは異なり
政権を取れる実力の持った党が政権を取ったことに意味があると考えます。
これからまず大きく変わるのは、これまで自民党を支えていた政治献金が急激
に少なくなるということです。
族議員と言われる政治腐敗の温床が一旦リセットされて始まると言うことです。
民主党に期待することは1つ。
「日本の成長をどのように国として支援していくのか」
このままの日本では人口、資源など国力に劣る点で没落の方向へ進んで行く
ように思います。豊かと言われてはいるものの、周りを見回して、明るい将来
を思い描いている人が極端に少ない。
企業が不況⇒給料が上がらない⇒将来の希望がもてない
この悪い流れをくいとめる政策を進めてもらいたい。
現在の自民党のばらまきともいえる政策。
例えば、政府の緊急支援。
会社の内容を見ずにどんな会社をも支援する。
すべて救ってどうするねん!
税金を駄目な会社にばらまいてるだけやないか!
きちっとした改善プランを提出するなり、その中に努力を必須条件にしないと
意味が無い。
テストの前に答えを配り、平均を90点にすることで出来ない生徒をなくすという、
私の母校の中学校のアホな教育方法に似通った政策。
そんなことしても景気は良くなりません。
ただでさえ税金が足りないのにそのままばらまいてどうするねん。
選択と集中ですよ。投資効率を考えないと・・・。
政治には日ごろはあきらめがちの私も、いざ政権交代して自民党にざまーみろ
って感じです。
とりあえずは民主党に期待です。
国民は心がわりが早いから気をつけてください。