
大阪市長選挙 公開討論会
11月12日(土) 16:00~18:00より、大阪市長選挙 公開討論会を開催します。
大阪の抱える問題点、政策や具体的な解決策など、未来の大阪についての考えをコーディネーターに報道番組でお馴染みの元NHKアナウンサーの宮川俊二氏をパネリストに大阪市長選挙の候補者の皆様をお招きし、政策・ビジョンを語っていただきます。
ご来場された皆さまの判断の一助として頂ければと思います。
※この模様をUSTREAMにて生中継します!!
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大阪市長選挙 公開討論会
実際選挙にて誰がどのようなことをやってもらえるのかわかるでしょうか?
これらの企画にかかわっている私でもほとんどわかりません。
市会議員レベルになると誰がなにをやったなんて事はこちらから情報を探しにいってもわかるものではありません。
このような状況から、地方選挙においては投票率50%を超えることがないほど政治に関心を持てなくなってきています。その傾向は若年層になればなるほど顕著に見られます。
特に、会社員として働く若年層にとって、政治・行政を「身近なもの」として捉えることのできる機会が極端に少ないことがあげられます。選挙といえば直前の選挙活動として選挙カーにて名前を連呼する立候補者、駅前で中身の無い「やります・変えます」を連呼する立候補者、この状況がより政治離れを加速させていると考えました。
私たちが開催するWEB公開討論会では、大阪市にかかわるさまざまなジャンルの内容から、2000枚のアンケートにてもっとも関心の高い5項目を選択し、同じ質問に候補者に答えてもらうというものです。
ぜひ、有権者の方には、候補者から市長を選択するための情報として活用いただければと思います。
「ツレがうつになりまして」という映画の宣伝がありました。
鬱(うつ)は非常に身近な病気で、私たちの業界には非常に多く、かかわる機会も多くあります。
全員うつかどうかはわかりませんが、私は10人程度の人と関わる機会がありました。
本も読みました。
自分がうつに、もっともなりかけた時を思い返しました。
友人の友人の相談も受けました。
一度なってしまうと完治することが難しい病気で、原因の根本原因を解決するか、その原因から離れることをしないと、まず良くならない病気です。
自分の頭で思い描く状態と、現実の差に思い悩み、はじめは寝れなくなるところから入ります。特にまじめな生活を送るひとに多いので、寝れなくとも気合でいつもの生活を送る。頭が我慢できずに腹痛や、倦怠などの症状を特に悪いわけでもないが危険信号として出す。
これがうつの発生パターンですが、それと同時にほとんどの場合に言える条件として、自信の心の中で頼れる人がいない状況でなりやすいということです。
夫婦、家族、友人、これらこれまで頼りにしていた存在に離れられた時がもっとも状態を悪くする要因です。
私の中で、会社や、会社の仲間がそのようなピンチの助けになるような会社づくりができないかと考えています。
誰かのピンチには、別の誰かが助ける。お互いが助け合える仲間がいる会社を作っていきたいと思います。
解決の難しい病気ですが、会社としてどのように予防し、発症したときにどのように解決していくか、今後人数が増えてきたとき、組織化を進めたときに問題になってくるでしょう。
この「ツレがうつになりまして」という映画がどのようにこの問題を描いているのか興味があります!
なにげなく、テレビのドキュメンタリーを見ていました。
「宵々山コンサート」の様子が取り上げられていました。
京都の円山公園音楽堂にて、永六輔さんらが、京都の祇園祭の前日を「宵山(よいやま)」と言うことに因み、さらにその前日の7月15日を「宵々山(よいよいやま)」と呼ぶことを提案し、コンサートを企画し、今年で30回目となるコンサートです。
正直私は番組を見るまで知らなかったし、出演者への興味もまったくありません。それは全く世代も違うし、思いも違うからだとおもいます。
しかし、1つ大きく心を打たれたのは、出演者も、参加者も老いていることです。初回1973年、私の生まれる1年前に始まり、今まで、人はかわれども受け継がれてきたという事実。
継続することで、参加している人は引き付ける所がそこにあるのです。
最後に、会場に来た多くの人々がろうそくに火をつけ、よこの人に伝えていく。
それが会場全体に1人から1人へと引き継がれる。
最後は会場全体で「上を向いて歩こう」の大合唱。
過去から未来へ引き継がれる思いを感じ取ることができ、心を打たれました。
11月に大阪市長選挙があり、平松現大阪市長、橋下現大阪府知事の動向が注目されて
います。
日本としても不景気、大震災により、閉塞感ただよう中、大阪をなんとか良くしてほしい
という地域住民の願いが高い分、注目されているのだと感じています。
私も大阪青年会議所の事業として、政治・選挙分野を担当していることで、いつもにも
まして動向を注目しています。
世間のニュースでのイメージでは、大阪市の悪い体質を橋下大阪府知事が大都市構想
により打ち破ろうという善・悪的な構図に導かれているように思いますが、詳しく調べて
見ると大阪市の政策は非常に計画的で、さらに良い結果を生んでいるように見えます。
大阪市のホームページを見ていて見つけた4年間の事業成果です。
これを見てみると、アピールって重要だと思います。多分橋下現大阪府知事がでてこな
かったら、平松現大阪市長は改革の人になってただろうと思います。
なぜメディアはこのようなことを取り上げないのでしょうか?
多分インパクトが薄いからなのでしょう。
インパクトの強いことが良いことという流れは間違っていると思う発見でした。
グラフで見る大阪市?まちは大きく変わってきました?
http://www.city.osaka.lg.jp/johokokaishitsu/page/0000132087.html
ある知り合いの会社の経営理念を拝見しました。
仕事を通じて人間としての自分を磨く。
「亡己利他(もうこりた)」の精神が事業永続の秘訣と心得る。
弊社の企業理念とも繋がる内容で非常に興味深かったので紹介します。
みんなのために、お客様のために、と企業理念や、自身の思いとしてに
記載・利用している企業、人は多いですが、これにはより深く2つの段階
に分けられます。
「自身をなくして、他のためになることをしたい」
「自身を抑えて、他のためになることをしたい」
前者はいくら自身が死んでしまうとしても、その人はしたいことをしている
だけであって、自分を犠牲にしているという意識はありません。
後者は行動が自分のしたいことととは異なるが、そうすることが良いことだ
として、自分を犠牲にしているという意識をもって行動します。
自己実現理論(マズローの欲求段階説)に照らし合わせれば、
前者は、「承認(尊重)の欲求(esteem)」
後者は、「自己実現の欲求(self-actualization)」
に近いものなのだと思います。
後者であると、「がんばって、がんばって、他のためにしたが、あのひとは
お礼の一つも言わない」とか、「思うようにいかない」というような感情が
発生します。
どちらが良いとか悪いということではなく、人間としてどのようになりたいか、
目指すのかということで、「自分磨き」という言葉が、感銘を受けます。
「お客様のために」という前に、その業務に注力する行動自体を自分の喜び、
楽しみにもっていかないと、ほんとうに「お客様のために」なんてできっこ
ないと考えています。お客様からの感謝の言葉、信頼はそのおまけだと感じる
ことができれば、「亡己利他(もうこりた)」の精神に近づくことになるん
だろうと・・・。
Tags: マズローの欲求段階説, 亡己利他(もうこりた)
私個人的にも、所属する大阪青年会議所としても、平松市長と、橋下知事の行動には注目しています。
橋下知事の進める大阪都構想について、大多数の大阪府民にとっては賛成と考えています。しかし本当にその中身を知っていて賛成しているのか、私自身注目しているわりに理解していません。もしかすると、民主党が政権をとったときのように、こんなはずじゃなかったと非難するかもしれません。
今回、平松市長が再選を目指すとの報道がありました。良くも悪くも政策の内容をきちんと考える機会がかならず出てくるはずです。
8月27日大阪城公園周辺でOJCフェスタというイベントを行います。
その際に、ぜひ平松市長を含め、大阪都構想を身近に感じることの出来るフォーラムを開きたいと計画しています。
■平松氏、再選出馬へ 政党関係者に意向 大阪市長選 – 朝日新聞(7月19日)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/mayoral_elections/?1311043623
先日、タイムリーなお仕事の話がありました。
放射能を測定した計測値を地図上に示して、情報を公開するというものでした。
たまたま得意としているオープンソースの活用で通常の開発より早く、安くつくれるのではと、XOOPS Cube + Google API + プラグインにて構築する案をご提案しました。
なんとか1ヶ月弱で完成することができ、オープンしました。
わりとデータも集まり、良いサイトとなりました。ぜひみてみてください!!
■放射能ウォッチャーウエブサイト
http://www.radiationwatchers.org/
■Twitter
http://twitter.com/#!/R_Watchers
3月11日、東日本大震災は起こりました。
自分達には何が出来るだろうか?と考えました。
現地に行って支援することも一つ。
物資を支援することも一つ。
ただひたすら日本を沈没させないように経済活動に没頭するのも一つ。
人それぞれ考え方は色々だと思います。
ヨドックでは、やはり復興に必要なのはお金だろうと、会社に募金箱を設置しました。
約3ヶ月で集まったお金は、76,430円。
会社も負担し、日本赤十字社へ募金を行いました。
少ないですが、会社のみんなの気持ちがこもっています。
5月の末にフィリピンへ行ってきました。これまで、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポールなどの東南アジアの国々はほとんど行ったことがあったのですが、フィリピンは初めてでした。
1995年くらいのとき、フィリピンは経済発展している国としてちょくちょく聞く国でした。
しかし今回行って思ったことは、他の東南アジアと比較して、経済発展が遅れているという印象をうけました。
例えばベトナムやタイは、世界の製造業が工場を作ったり、近年の経済発展はめざましく、私の旅行していた1995年ごろと比べると全くことなる国に来ているような発展を遂げている。
しかし、フィリピンは、、、かなり以前にフィリピンで数年住んでいた方の話を聞くと、あまり風景は変わっていないという。
少し調べてみるとこのような記事があった。
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フィリピンは世界の経済成長から取り残されてきた。60年代、フィリピンの1人当たり国民所得はアジア第2位で、その上に位置するのは日本だけだった。だがそれから10年たつ頃には韓国と台湾に追い越され、80年代にはマレーシアとタイに抜かれた。90年代後半には中国にも追い抜かれた。
そして今、フィリピンの多くのエリートたちが自分の生きている間にはまさか起きないだろうと思っていた事態が起きた。インドネシアにも抜かれたのだ。
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その原因は不安定な政治にあるようです。さまざまなプロジェクトが頓挫したり、延期されたりすることで、経済発展は遅れてきたようだ。
国にとってやはり政治の舵取りは重要であることが他の国の成長を見てわかる。
ただ、まずしくとも、経済発展が遅れていたとしても、心の豊かさでは高いレベルの国もたくさんあるので一概に発展すれば良いかどうかは疑問なところもある。
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