週末に姫路城に行ってきました。
あいにくの曇り空でしたが、白鷺城と呼ばれるのにふさわしく
少々の鬱陶しさも気にならない程美しいお城でした。
姫路駅に着くと、駅前には城下町の名残があり中央の大道路の先に
お城があります。
2009年に始まった大修理が昨年終わり、塗りなおされた白漆喰は
3~5年しかもたないそうです。
白漆喰には防火・耐火の効果があるそうで、姫路城の築城時に普及していた
火縄銃の射撃によって燃えないようにする為だったと言われています。
せっかくなので天守閣にのぼる事にしました。
火縄銃の為に設けられた穴も実際に覗き込むと面白かったです。
姫路城は不戦・不焼のお城なんですよね。
中に入ると姫路城の骨組みがありました。
こんな構造になってるんですね。
てっぺんまでの道のりは急な階段続きで息切れしてしまいました。
ですが、最後まで登り切ると達成感でいっぱい。
天守閣からの眺めはこんな感じでした。(晴天でなかった事が悔やまれます!)
天守閣を出てからは、播州皿屋敷で有名なお菊井戸も見学しました。
実物はあまりにも深い井戸で、覗き込むと寒気がしたので写真は控えました;
(ちょっとちら見えしてますが;)
いいですね、日本のお城。
本当に感動しました。
帰りみち、こんなものも見つけてほっこりしました。
築城当時は大変な世の中だったと思います。今はこんなに平和な日本。
このキノコに時の流れを感じました。
まだ行った事のない方には是非お勧めしたいです。
http://www.city.himeji.lg.jp/guide/castle.html
ちなみに、日本100名城公式ガイドブックもお勧めです♪