Level1 基盤レベルの再利用
Apparatusフレームワーク
Apparatusフレームワークには、業務処理を除いた製造作業に必要な開発基盤をご提供します。
開始その日にプロジェクトを立ち上げることが可能です。
プレゼンテーション層
- 認証(ログイン・ログアウト・メニュー)
- 認可(権限・ログイン制御)
- サニタイジング(SQLインジェクション対策・クロスサイト・スクリプティング対策)
- HTTPセッション管理
- ページ送り
ビジネスロジック層
- トランザクション管理
- ユーザコンテキストの設計、管理
- 例外の扱い(エラーハンドリング)
- ログ出力→運用管理と連携
データアクセス層
- O-Rマッピング
- JDBCテンプレートフレームワーク
開発体系
プロジェクトを成功に導く為の体系化されたノウハウ・ツールをご提供します。
提供ノウハウ
プロジェクトを成功に導く為には、そのプロジェクトにあった開発体系を構築することにあります。
開発工程における4箇所への具体的な施策をご提供致します。
1) 開発工程間の詳細なマッピング定義
前工程成果物から後工程成果物に対する詳細なマッピング定義(記載基準・規格化)、各ガイド類とのリンクにより、開発工程をシームレスにつなげ、製造フェーズの工業化を実現しやすい構造をご提案致します。
2) 品質を保つテストケース洗い出し基準
テスト工程では、分析、設計フェーズにて作成された仕様書通りに、正しく製造されているかを確認する役割を負います。テストケースの洗い出し基準により、漏れのない一定品質の確保を支援致します。
3) 回帰テスト実施方針確立
仕様変更に強い開発体制を築く為には、回帰テストの仕組み確立が必要不可欠となります。各種テストツールの導入、回帰テストの仕組みの確立をご提案致します。
4)障害データからの統計的分析
テスト工程にて収集した障害データを、開発工程の品質向上の為にフィードバックします。経験的品質向上の仕組みを実現し、各種の統計的分析データを取得する仕組みをご提案致します。