ヨドック式開発とは

  • お客様の求めるシステムをできるだけ安く、要望にこたえる為、ヨドックでは一から構築するのではなく、あるものは利用し異なる部分だけを構築する手法を取り入れています。この「ヨドック式開発手法」は3段階の再利用を採用しています。これは「LEVEL3 製品レベル」、「LEVEL2 部品レベル」、「LEVEL1 基盤レベル」の3段階に分けられており、レベルが高いほど開発コストを抑え、短納期での提供が可能になります。弊社の製品・サービスや開発実績のほとんどが弊社標準の基盤である「Apparatusフレームワーク」や業界標準のオープンソースを基に構築されています。その為案件ごとに適合する部分を再利用しやすい仕組みとなっているのです。

Level3 製品レベル

  • Level3 製品レベル
  • ヨドックではこれまでの開発実績のなかで広くお客様へ提供できるものを製品化しています。これらの製品をベースとして「お客様用にカスタマイズ」したり、お客様が「現在使っているシステムをうまく利用」して足りない部分を開発するような提供方法をしています。これにより驚くほどコストや納期を抑えることができるのです。まずは弊社開発実績から御社が求めるシステムに近いものが無いか調べてみてください。

Level2 部品レベル

  • Level2 部品レベル
  • これまで様々な業界・業種のお客様のシステムを開発してきた実績のなかで部品化できるものは積極的に使って生産性を上げています。ログインやメニュー、マスターメンテナンスなどはどのようなシステムにも存在します。さらには顧客情報管理、在庫管理、案件管理、請求管理など半製品となる部品まで、これまで取り組んだ約500社以上の課題解決が再利用のノウハウそのものなのです。

Level1 基盤レベル

  • Level1 基盤レベル
  • これまで紹介した製品や部品は弊社の「Apparatusフレームワーク」を基盤としてつくられています。ヨドック式の開発手法を前提にフレームワークを導入し開発を標準化することで中国でのオフショア開発の生産性と品質を高めることができています。その為、開発実績にたとえ御社が望むシステムに近いものが無かったとしても、弊社の開発基盤・体制自体がヨドック式開発を実現している源泉なのです。

導入の流れ

  • 導入の流れ
  • お客様がもつ課題を弊社にお聞かせください。こちらから聞取りを実施し概算見積をさせて頂きます。これによりコスト感を知って頂き、弊社のご提案を受け入れて頂いた場合御注文書(仮注文)をいただき、さらに細かく要件定義をさせて頂き正式見積をさせて頂きます。